オープンキャンパスに行けないときの代替手段|行かずにリサーチを深める
オープンキャンパスが大事なのは分かっているけれど、行けない。遠方で交通費が重い、海外在住、部活の大会と重なった、気づいたら開催が終わっていた。理由はさまざまでも、行けなかった事実は変えられません。安心してください。オープンキャンパスは、リサーチの有力な手段の一つであって、唯一の手段ではありません。この記事では、行けない場合の代替手段を優先度順に解説します。
- OC不参加は、それ自体では不利にならない。ただし参加が出願要件の大学だけは絶対に確認
- オンラインOC・個別見学・平日のキャンパス訪問など、公式の代替ルートは意外と多い
- OCで得られる情報の大半は、シラバス・ポリシー・在学生の声で代替できる
最初に確認。参加が要件の大学だけは、別扱い
大前提として、オープンキャンパスへの参加が出願の要件や推奨条件になっている大学があります(エントリー制の記事)。この場合だけは、代替ではなく、公式の対処が必要です。オンライン参加で要件を満たせるか、別日の説明会・個別見学で代替できるか、遠方・海外在住者への配慮措置があるか。大学の入試課に、事情を添えて直接問い合わせてください。問い合わせ自体が不利になることはなく、多くの大学は誠実に案内してくれます。要件がない大学なら、OC不参加は選考上の減点にはなりません。ここから先は、情報収集の代替手段の話です。
代替手段を、優先度順に
志望理由書での扱い方
OCに行っていない場合、志望理由書で嘘をつかないこと。行っていないのに、オープンキャンパスで感銘を受け、と書くのは、面接の深掘り一発で崩れる危険な創作です(例文の記事で書いた構造)。代わりに、オンライン説明会で聞いた◯◯、シラバスで読んだ△△の授業、と、実際に触れた情報源で具体を作ってください。足を運んだかどうかではなく、どれだけ具体的に知っているかが、リサーチの評価軸です。
まとめ
OCに行けなくても、参加要件の確認だけ済ませれば、オンラインOC・個別見学・一次資料の読み込みで、リサーチは十分に代替できます。行けなかった分を調べ尽くしに変換する。現地での歩き方はオープンキャンパスの記事、調べ方の全体は調べ方の記事、総合型選抜の全体像は基礎の記事で確認してください。